2026/01/18 18:08
1930年代のスピリットを現代に ― 新型「Drifter」が生まれるまで
レザージャケットの歴史を語るうえで欠かすことのできない存在、それが1930年代のカーコート。
当時、自動車の普及とともに生まれたこのアウターは、防寒性と実用性を兼ね備え、無駄を削ぎ落とした機能美が特徴でした。
今回誕生した新型 Drifter は、そんな1930年代のカーコートをベースに、現代のライフスタイルに寄り添う形で再構築した一着です。
FINE CREEK&CO Drifter ファインクリークアンドコー ドリフター(Black)(Brown)[ACCO008]
¥239,910 税込 詳細はこちら
一枚革で仕立てる、贅沢なミニマルデザイン
Drifter最大の特徴は、フロント・バックともに一枚革で仕上げている点にあります。
パーツを細かく分割せず、あえて大判の革を使用することで、継ぎ目の少ない美しい表情と、革そのものの存在感を最大限に引き出しました。
装飾を抑えたミニマルなデザインだからこそ、素材の良さやシルエットの完成度が際立ちます。
流行に左右されない普遍的な佇まいは、長く付き合える相棒として、日常に自然と溶け込んでくれるはずです。
フルベジタブルタンニン鞣しホースハイドの魅力
使用している革は、1.2~1.3mm厚のフルベジタブルタンニン鞣しホースハイド(馬革)。
しなやかさとコシを併せ持ち、着込むほどに身体に馴染んでいくのが特徴です。
染色は、顔料を薄く乗せた独自の仕上げ。
一見すると染料染めのような奥行きのある表情を持ちながら、使い込むことで下地の茶芯が徐々に現れ、深みのあるエイジングを楽しむことができます。
新品時の端正な表情から、数年後にはヴィンテージのようなムラ感と艶をまとった姿へ。
時間とともに“完成していく”のも、このDrifterの大きな魅力です。
クラシックと実用性を両立したディテール
裏地には、通気性と肌触りに優れたコットン素材を採用。
レザーアウターでありながら、長時間の着用でも快適さを保ちます。
ボタンには、温かみのあるボタンを使用。
防風性を高めるチンストラップや、日常使いに便利な内ポケットなど、細部まで実用性を考慮した設計となっています。
クラシックな見た目に留まらず、現代の生活にしっかりと寄り添う仕様です。
幅広いスタイルに対応する万能さ
スタンダードなシルエットのDrifterは、コーディネートの幅も非常に広い一着。
デニムやスウェットと合わせたカジュアルスタイルはもちろん、シャツやスラックスと合わせれば、落ち着いた大人の装いにも自然と馴染みます。
一枚革ならではの重厚感が、どんなスタイルにも奥行きを与え、シンプルながら印象に残るコーディネートを完成させてくれます。
長く着ることで完成する一着
Drifterは、購入した瞬間が完成ではありません。
着用を重ね、時間を共に過ごすことで、その人だけの表情へと育っていくレザージャケットです。
1930年代のエッセンスを受け継ぎながら、現代にフィットする新たな定番として。
ぜひ、自分だけのDrifterを育ててみてください。










