1970年代の空気感を、現代に昇華したムートンジャケット。
今回もあらためて、より詳しくご紹介させていただきます。

本モデルは、1970年代に実在したムートンジャケットをデザインベースとし、当時の無骨さや存在感を残しながらも、現代のライフスタイルに馴染むよう細部まで再構築しています。

CWORKS Dout - FINE CREEK - シーワークス ダウト（Ivory）（Black）[CWJK022]
¥369,930 税込 詳細はこちら

■ 素材について

使用しているムートンは、北米産の厳選された原皮のみを使用。
それを日本国内で鞣し・仕上げすることで、海外製ムートンにはない、しなやかさと耐久性を両立させています。

毛足の長いムートンは[シープスキン（羊革）]で、約3mm厚というしっかりとしたボリュームがありながら、着用時には驚くほど体に馴染みます。
この厚みと密度こそが、真冬でもインナーを選ばないほどの高い保温性を実現しています。

■ ディテールと仕立て

縁取り（パイピング）には、[ホースレザー（馬革）]を贅沢に使用。
摩耗しやすい部分を補強する実用性はもちろん、ムートンとのコントラストが、全体の印象を引き締めています。

また、縫製や裁断にも細心の注意を払い、ムートン特有の重さや着膨れ感を抑え、立体的でシャープなシルエットを実現。
着た瞬間に「重そう」「野暮ったい」というイメージを覆す仕上がりです。

■ 着用感・シルエット

保温性は言うまでもなく抜群。
それでいて、肩や腕周りの可動域を考慮したパターンにより、長時間着用してもストレスを感じにくい設計となっています。

シンプルなデニムやチノパンはもちろん、スラックスなどと合わせても違和感なく、大人の冬スタイルを格上げしてくれる一着です。

■ 希少性について

すでにご案内している通り、ムートン素材は原皮価格・鞣しコストともに高騰が続いています。
同仕様・同価格での再生産は、正直なところ非常に困難です。

現在、在庫はラスト1点のみ。

次回入荷や再生産は完全に未定となっております。

「良いムートンを、良いタイミングで。」
そう思っている方にこそ、手に取っていただきたい一着です。
ご検討中の方は、ぜひお早めに。