1930〜40年代の空気を纏う

ダブルプリーツ・ヴィンテージスポーツジャケット

1930年代から1940年代へと移り変わる、いわば過渡期のヴィンテージスポーツジャケット。
その歴史的背景を丁寧に紐解きながら、当時のディテールや空気感を現代に落とし込んだ一着が完成しました。

FINE CREEK＆CO Berkeley Deer ファインクリークアンドコー バークレイ（Black）[ACJK066]
¥189,970 税込

■ 素材への徹底したこだわり

使用している革は、
フルベジタブルタンニン鞣し × 染料仕上げ（芯通し） による
赤鹿（ワピチ）レザー。

もともと約5mm厚あるディアスキンを、
2.6mm厚まで丁寧に漉き上げたオリジナルレシピで仕上げています。

・しなやかさ
・コシ
・着込むほどに増す表情

そのすべてを高次元で両立した、非常に贅沢な素材使いです。

■ ヴィンテージ好きにはたまらないディテール

本作の大きな魅力は、随所に散りばめられたヴィンテージ由来のディテール。

まず目を引くのが、アルファベットの「D」字型をした変形Dポケット。
通称「Dポケット」と呼ばれるこの仕様は、当時のスポーツジャケットを象徴する意匠のひとつです。

さらに背面には、クラシックなダブルプリーツを採用。
見た目の存在感だけでなく、動きやすさにも配慮されています。

裏地にはコットンライニングを使用し、ヴィンテージらしい風合いと着用時の快適さを両立しています。

（174㎝ 67㎏ 40（L)着用）

■ 現代的に楽しめるシルエット

シルエットはあくまでスッキリとしたバランス。
無骨すぎず、野暮ったさも感じさせないため、

・デニム
・チノパン
・スラックス

など、さまざまなアイテムと自然に馴染み、
コーディネートの幅を広げてくれます。

■ まとめ

1930〜40年代ヴィンテージへの深いリスペクトと、
現代的な着用感を両立させたダブルプリーツスポーツジャケット。

「ただの復刻では終わらせない」
そんな作り手の想いが随所に感じられる一着です。

ヴィンテージを愛する方はもちろん、長く付き合える本格レザージャケットを探している方にも、ぜひ手に取っていただきたい逸品です。