2025/12/02 18:33

30年代 × 70年代。時代を跨いで生まれた、こだわりのスポーツジャケット

クラシックなスポーツジャケットが持つ無骨さと、70年代らしい機能的なディテール。
その両方を現代的な視点で再構築し、一着のアウターとして仕上げたのが今回ご紹介するオリジナルジャケットです。

ワーク・モーターサイクル・スポーツウェアの境界が曖昧だった時代の空気感を漂わせつつ、実用性とファッション性を両立。

着るほどに味を帯び、長く付き合える相棒として育っていきます。



FINE CREEK&CO Arrow ファインクリークアンドコー アロー (Black)[ACJK042]
¥209,990 税込




素材から伝わる“本物”の存在感

1.3mm厚 フルベジタブルタンニン鞣し ホースハイド

使用している革は、1.3mm 厚のフルベジタブルタンニン鞣しホースハイド。
植物タンニンのみで鞣された革は独特のコシと張りがあり、使い始めの力強さはもちろん、着込むにつれて体に沿うように馴染み、深い艶を纏っていきます。

さらに仕上げは染料染め。
表面の黒が次第に擦れ、下地の茶が少しずつ浮かび上がることで、まるでヴィンテージのような奥行きのある表情が育っていきます。







ディテールへのこだわり

70年代の機能性を取り入れた設計

裏地にはコットン100%を使用し、肌触りの良さと通気性を確保。
ZIP には希少な“鳩目のメカニカルジップ”を採用し、機能面だけでなくクラシックな雰囲気を演出しています。

現行製品にはあまり見られないディテールだからこそ、ジャケットの世界観をより際立たせてくれます。





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コーディネートの幅が広がる一着

無駄を削ぎ落とした端正なシルエットは、幅広いスタイルと相性抜群。

  • デニムと合わせて無骨なアメカジスタイルに

  • スラックスと合わせて落ち着いた大人の雰囲気に

  • ニットやスウェットを差し込んで季節感をプラス

  • ブーツ、レザーシューズ、スニーカーと靴種も選ばない

シンプルでありながら存在感があるため、普段のコーディネートに羽織るだけでスタイルが決まります。



まとめ

30年代のスポーツジャケットの骨太なデザインに、70年代の実用的なディテールを取り入れ、素材・仕立てにまでしっかりこだわり抜いた一着。
革のエイジングや着心地の変化を楽しみながら、自分だけのジャケットへ育てていけます。

長く付き合える本格レザーを探している方、クラシックな雰囲気を現代のファッションに取り入れたい方に、ぜひ手に取っていただきたいアイテムです。