2020/02/18 19:23

Porter Classic SASHIKO-刺し子- 特集!

JELADOでは、Porter Classic人気の刺し子を使ったアイテムを多数セレクトしております。

Porter Classicを代表するアイテムには、剣道着シリーズなどがありますが、
今回特集する刺し子もPCの顔ともいえるシリーズです。



刺し子...
寒さを凌ぐため生活の中で必然的に生まれた、美術館にはない美術。

Porter Classic
Kogin
KASURI

【Porter Classic×muatsu】
NEWTON SASHIKO


まず初めに、刺し子とは?

簡単に説明すること、手芸の一分野。
布地に糸で幾何学模様等の図柄を刺繍して縫いこむことです。



こちらの刺し子生地、柔道や剣道をやっていた方ですと、胴着などで使用されていたので、馴染みのある方もいるかと思います。

元々、刺し子生地は、約500年前から作られている生地で、手芸で、布地に糸で幾何学模様等の図柄を刺繍して縫いこむことを表した生地となります。



イメージ的には1枚の生地の上に、更に糸で縫って生地をより厚くしていく感じです。
当時は、保温、補強等のため麻布や木綿布に木綿糸で補強したものが始まりとされ、藍色のコットン生地に白糸で刺すものが定番とされています。

また、有名な刺し子技法は、津軽の『こぎん刺し』、南部の『菱刺し』、庄内の『庄内刺し子』。
これらを日本三大刺し子と言います。


様々な刺し子のアイテム▼

Kogin

日本の三大刺し子の一つである「こぎん刺し」で作られたジャケット。
魅力的な「こぎん刺し」で作られ、加工は全て一枚ずつ職人の手作業で仕上げられています。
きっちり・きっかりというこぎんではなく、乱れ・ゆがみ・ズレ、そんな刺し子を生地に、PCらしさのある1着に仕上げています。


KASURI

「絣(かすり)」とは、簡単に説明すると、部分的に染め分けた糸のことです。
部分的に白く染め残った「絣糸」を、経糸、または、緯糸にし、白い部分を交差点にして織られたのが「絣」となります。
大変手間が掛かるため、生産の効率は正直悪いのですが、かすり独特のかすれと共に風合い豊かな生地は、すごく魅力的。


Porter Classicと寝具メーカー「昭和西川」とのコラボバック。
「昭和西川」の体重圧を分散する敷きふとん「muatsu(ムアツ)」をショルダーストラップに採用した「ニュートン」シリーズとなります。
3年の歳月をかけて共同開発した「荷物が軽く感じる」次世代バッグです。

ファッション性、機能性に溢れた感度の高いバックとなります。
男性はもちろん女性にもオススメです。


5年に及ぶ研究を重ね、完成したPorter Classicオリジナル生地「PC SASHIKO」。
鮮やかなブルーの発色を楽しめるソフトウォッシュなトートBAG。
フロントには、斜めに入るサブポケット、両サイドにもポケットがあり機能的です。